子育てパパではありますが・・・

（雑談している中で育休の話がでたので、ちょっと思い出しながら書いてみました。）

「子育てパパ」をうたってはいますが、育休取らなかったんですよねぇ。

子どもたちが生まれた当時は、育休取得までは考えられませんでした。

理由の一つが会社の問題。2人目の時はおそらく申請すれば取れる環境でした。が、社員が少ない会社ですので、一時的とはいえ長期間休むのはなかなか勇気がいりますよね。多分、休んじゃえば、なんとかなるんだと思いますが、そこまで思い切れませんでした。中小企業だとこういう事情はよくあるんじゃないかな。

今思えば、短期間でも取っておけばよかったな、と思います。多分、今以上にいろいろと見えてくることがあるんだろうな、と思います。育休取ることで、自分の問題だけでなく、会社や同僚の意識にも影響すると思うので、いろいろ変わるような気がします。

ただ、育休は取らなかったものの、1人目の時は1週間有給休暇とりましたし、二人目の時も、ママが退院するまでは定時1時間前位に帰って、産婦人科に娘とほぼ毎日通ってました。まぁ、これが育休に等しいことをしてたのかな。

パパの育休取得促進が言われています。多くのパパが育休を取得して、赤ちゃん時期に子育てに集中的に参加することはいい経験になると思います。ママの負担も大きな時期ですから、パパの育休取得促進は必要なことです。

でも、根本的な解決は、育休を取ることではなく、日々の生活の中でパパが子育てや家事に積極的に参加すること。そうでないと、育休時期は子育て参加できたけれども、育休が終わったら、これまでと変わらず「ママにおまかせ」という状況では、せっかくの育休取得がもったいないものになってしまいます。

育休取るパパなら、そんなことはないと思いますけれどもね。

「育休取っとけばよかったな」と思うパパ！今からでも間に合います。ほんのわずか数分でもいいので、子育てや家事に参加すると新しい世界が見えてきて面白いですよ。

まずは会社の机の上に子どもたちの写真を飾ってみましょう。これで自分に対しても、同僚に対しても、「子育て参加するぞ！」という意思表明になるのではないかと思います。

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