岡崎市 「男女共同参画推進サポーター養成講座」第1回
岡崎市の男女共同参画関連講座「男女共同参画推進サポーター養成講座」が今日から始まりました。僕も参加です。5回にわたる講座です。
第1回目は、「岡崎市を男女共同の視点で斬る!」と題して、家庭・職場における男女共同参画に関することについて、グループワークを通じて考えていくことが中心でした。
今回はじめて集まったメンバーですので、最初はちょっと緊張気味でしたが、最後には話も盛り上がって、いろいろな話ができました。
こういう講座にははじめて参加しましたが、結構面白いですね。いろいろな人がいて、今後たくさんの意見や気づきがあるのではないかと期待しています。
ちょっと気になったことというと、男性が参加者の1割しかいなかったことと、僕の世代の参加者が少なかったこと。「男女共同参画」という単語が小難しくしているのかもしれませんが、僕らの世代、それも男性が関わっていかないと、なかなか社会は変わっていかないように思いました。
僕らの世代(30~40歳)が、男女共同参画や、子育て、少子化、次世代育成を真剣に考えて動かないと、今後の日本は大変なことになります。特に少子化は深刻で、僕らの世代が、結婚して、子どもを産み、その後ママが社会復帰しやすい流れを「今」作らないと、少子高齢化や労働力人口の減少の点で、将来的に厳しくなってきます。(もちろん、結婚・出産・社会復帰は個人の意見があるので、これを強要するものではありません。社会的な制約を少なくして、スムーズに進められる状況にしなくてはいけないという意味です。)
昭和46年~49年生まれの第2次ベビーブームより下の世代は、どんどんと人口が減ってきますから、僕らの世代で出生率を上げることができなければ、その後の日本は大変です。どう考えても少子高齢化はさらに進むと思われます。年金なんかは特に深刻です。
結婚や出産を機会に、社会から一時的に離れてしまう子育てママが、その後スムーズに社会復帰できる形ができなければ、安心して結婚・出産することはできません。特に今のような不況の場合だと、一時的とはいっても出産により休職状態になることは、収入に直結するため深刻です。
今日から始まった「男女共同参画推進サポーター養成講座」を通じて、いろいろな事を勉強し、地域社会に何かしら気付きを与えられるような活動ができたらいいな、と思っています。
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2009/12/05 | ひめとおやじ日記
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