SEOって何だ？

育児支援サイトを応援する「育サポ」がお届けする「サイト運営講座」。

お久しぶりのサイト運営講座です。

今回は最近話題のSEOについて書いてみようと思います。

できるだけ多くの人にサイトを見てもらいたいと思うのが、サイトを運営していて思うことですよね。
少し前なら、どうやってドメインを覚えてもらうか、簡単なドメインを取得するか、と言うところに視点がありました。

しかし、最近では、ほとんどの方が「検索エンジン」を利用して、サイトにやってきます。
検索結果の順位によってサイトへのアクセス数が左右される時代に入っています。

そんな中、出てきた言葉が、「SEO（Search Engine Optimization）」＝「サーチエンジン最適化」です。
検索サイトで上位に表示させるための対策のことです。

いろんな業者がSEOと名をつけてサービスをはじめています。
あなたのサイトにもそんなお誘いが来ていませんか？

でも、わざわざそんな大金を払わずに、基本的な対策で十分なんです。

一度あなたのサイトも以下の項目について確認してみましょう。これだけ解決するだけで順位は変わりますよ。

（１）METAタグは設定されていますか？
一部のSEO情報サイトでは「METAタグは既に古く意味が無い」なんて書かれていますが、そんなことはありません。実際、METAタグに書かれている内容が検索サイトに収集されていることを確認しています。
まだ何もしていない方は設定しておきましょう。

以下のMETAタグは最低限必要でしょう。詳しくは検索してみてください。

（２）一番言いたいことはhtmlの最初に書きましょう。
そのサイトで一番言いたいことは出来るだけhtmlの上の方に書くようにしましょう。
レイアウトの関係で、中のほうに書きたいということもあるかと思いますが、htmlファイル上では出来るだけ最初に書いたほうが有利です。

最近の方向として、レイアウトはCSSで操作するというのが主流になりつつあります。

htmlのみだと、書いた順番にブラウザ上に表示されますが、CSSを使えばhtmlでの順番にかかわらずブラウザ上での表示順を変えられます。極端な話、最後に書いた文章をブラウザの一番上に表示させることも可能です。

できるだけhtml上では重要なものを上部にもって行き、cssでレイアウトを調整するようにしたほうがいいでしょう。

（３）キーワードを埋め込む
よく言われていることですが、キーワードとなる言葉をいい具合に埋め込む必要があります。
一般的に最大で全文章量の5%以内といわれています。

「育サポ」では「授乳室」というのがキーワードですので、「授乳室」というキーワードを自然な文章の中で多用しています。

たくさん使えば良いのかというとそういうわけではなく、多すぎると、「過度にSEOをしているサイト」として検索エンジンからはじかれる可能性があるので注意してください。

続きはまた次回・・・。

【注意事項】
SEO対策は、手を入れすぎると「過度にSEOをしているサイト」として検索結果から外される可能性があります。
コンテンツを地道に作成して、より良いコンテンツにしていけば、自然とここであげた内容は含まれるはずです。
対策をすることで検索エンジンの上位を目指すのではなく、コンテンツ作成を進めることが、上位に検索される最も良い方法であることを忘れてはいけません。

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