NTT西日本が「いまどきママの育児白書」を公開

国内最大級の授乳室・赤ちゃんルーム情報共有サイトと、育児支援サポート（子育て支援する人たちのWEB活用をバックアップ）の「育サポ」管理人「おやじ」です。

NTT西日本が、子育てママの現状を調査した「いまどきママの育児白書」を公開しました。

http://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M100936/200907294106/open/nttwest_20090730_open.html

これによると、

調査の結果、ママ友だちの情報交換の場は、かつての「公園」からインターネットの「コミュニティサイト」へと移行しています。
利用頻度をみると、公園が週に1.7回で2.9時間滞在するのに対し、インターネット上のコミュニティサイトの利用は週に3.7回、利用時間は3.9時間となり、コミュニティサイトの方が頻度も時間も多く、公園デビューからネットデビューへとママデビューの場が広がっているようです。

共同通信PRワイヤー：http://prw.kyodonews.jp/
NTT西日本：http://www.ntt-west.co.jp

感覚的にはネット活用の拡大は感じてはいましたが、やはり実際にネット利用は多くなっているようです。何かあれば、検索するでしょうし、最近は「教えて○○」とか、「人力検索」のようなものがありますので、一方的に検索するだけでなく、双方向のやり取りができますからね。

ただ、実際に会って話をすることも大切です。公園デビューが難しくて悩んでいたママもいたようですが、ネットデビューも同じことが起きるかもしれませんね。特にネットの場合、簡単にきついことを書いてしまうこともあるでしょうし、文字には感情が見えないので、同じ事を書いても、書き方がきついと、誤解を与えてしまうかもしれません。

コンピュータ、インターネット関連を本業としてやっていたので、ネットですべて解決できそうな気がしていましたが、子どもが生まれ、いろいろな人と話をしているうちにやはり実際に会うことの大切さを感じます。

ネット社会とはいっても、やはりアナログなつながりが大切だと感じる、今日この頃です。

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